20110209

ペンディングだったKazuhikoTomiyamaアートブック企画準備中

Kazuhiko Tomiyama Design Wonder World
「 love & Peace 」
Kazuhiko Tomiyamaのグラフィックアートとフォトグラフィを集めたアート作品集
背 景 : 企画は以前、出版社から「作品集を出してみませんか?」とオファーをもらったことがきっかけでした。そのときは、新聞にコラムを書いていて、仕事も多忙だったので、「いずれ時間が空いたら・・・」と言ったきり流れてしまった記憶があります。これが、NYから帰ってきてから、「そろそろ出そうか?」と再燃焼してきました。背景にはNYで下絵を20枚以上描いてきた割りに、日本ではまったく進まなくなってしまった、自分のなまけグセに活を入れて仕上げる切羽詰った感を出すためです。まるで、夏休み終盤の宿題のような心境にするため。
Concept / コンセプト
Love&Peaceと聞くと、愛と平和だから、内容もそのようなブライダルとか、愛情のシーンとか、平和を感じる場面とか、と イメージされますが作品を見てもらうとイメージは逆かもしれません。
上の写真を見てもらうと、コンセプトやイメージベクトルが伝わるかもしれません。ややBlackJokeのテイストで、愛には憎悪が付いてくるもの、平和には戦争がつきまとわり、生には死の面影を見ることが歴史的にあると感じています。栄光と虚栄の表裏さ、平和が戦争の懺悔から生み出されてきたように、この本もKazuhiko Tomiyamaの虚栄と懺悔の象徴になるかもしれません。


Contents / 内 容
Kazuhiko Tomiyamaがいままで、撮影してきた写真や描いてきたグラフィックアートに、作品が意味することを解説文章にして、作品+文章で構成される予定です。解説には、作品そのものの内容以外に、それにまつわる歴史的な背景や現代が抱える課題への提言も含まれています。
ビジュアルは、グラフィカルでシリアスに、文章はポエティックでエッジの利いたものに仕上げたいと思っています。
この本は、NPBを目標としています。
NPBとは、Non Profit Book=ノンプロフィットブック つまり、商業出版物ではなく、非営利目的に制作された本、という意味です。一般的な出版物は、広告収入や販売収入といった営利目的で出版社から販売されています。このため、本意ではない内容に変更しなければならない、とか、入れたくない営利広告を入れなければならないとか、出版社主導の売れる本の基準で制作されるのはなく、
純粋にKazuhiko Tomiyamaが表現したい世界観を作品と文章を通じて表現する媒体を目指しています。
いつ出せるか?は現在未定
また、流れないように、今度は頑張ります。今日も、この内容に入れる作品作りのために、ミラノかパリで作りこみに集中できるアトリエアパートをリサーチしています。
100ページ分のネタはすでに出来ていますが、もっと内容を濃くし、倍のページにしたいと策略しています。