失敗しないウエディング ドレス選びのポイント 「見せたいデザインは右側に」
左のドレスを見てください。このドレスは、右と左のデザインが違ったアシンメトリーのドレスです。
デザインポイントは写真の右側に向けて、ドレープが絞られたデザインで、新婦が細身に見えるようにデザインしました。また、スカートには、縦に流れるレースをたくさん手縫いでつけました。（写真では見えませんが）左側面は、右のようなデザインポイントがほとんど入っていません。つまり、完全に、「右斜め前から美しく見せるようにデザイン」してあります。理由は、新郎は必ず（この写真では）左側に立ち、新婦は逆の側面が目立つからです。
入場のときも、写真撮影のときも、新婦が真正面を向いて立つことはありません。少し、新郎側を後ろに下げて立つ方が、美しくポージングが決まるからです。だからこそ、ドレスを選ぶときは、ゲストから見て、右側にデザインポイントがくるドレスを選びましょう。
