スカートは基本これで決定することにしました
写真では解りにくいですが、現物はとても迫力があります。
さすが、本場の宮廷衣装の歴史と伝統、職人技を感じさせます
(日本にあるなんちゃって色ドレスとは、使っている生地も、手間も、伝統も次元が違うなーって感じます)
また
日本の色打掛けと似た織りで、重厚感があり重いです。
トップスのジャケットのデザインはまだ検討中で、明日、職人と話をしながら決定する予定です
値段も伝統にふさわしく
最低でも50万 普通に80万 こだわると200万くらいになります。小物も全部、手作業のハンドメイドなのでプラス15万~くらいかかります。
さすがに、こちらでも一般の人がだれでも着ていることはありません。スペインは事実上の経済破綻に近いため、本当にお金に余裕がないと、さすがに着れないと思います。
また、
本来は招待資格があるようで、Valencia生まれの、Valencia育ち、敬虔なカトリック教徒に限り、選定委員会から招待を受け、その中から、その年のグランプリの女性が選ばれ、日本で言うミス・ユニバースのような敬意を受けるようです。