20160515

披露宴カラードレスのデザインをしました

お花はすべて生花です。そのため前日の夜中にドレスが完成しました。数百本のバラやあじさいをメインに仕上げました。
すべて生花でドレスを作るのは初めてで、いつか内田さんが結婚するときに実現しようと密かに構想していたデザインです。

このドレスに込めた想い
昔ニューヨークでこんな話を聞きました。「女性にとって最高の喜びは、花束と、ドレスを大切な人から贈られること」この言葉にインスパイアされ、「花束をドレスにして、花束を抱きしめるのではなく、花束に抱きしめられるドレスにしよう」(ちょっとキザな言い方でスミマセン)
美しきものは 儚き(はかなき)運命と共に
夏の花火も、夕暮れの陽光も、このドレスの花も同様に儚き運命と共にあります。この後、数時間後にこのドレスは永遠に消えてなくなってしまいますが、その思い出は一生を貫く一瞬として記憶されることを願っています