20150502

ウエディングフォトのポイント


■良い写真にするポイント

1,「ロケーション」と「小道具」が大切
ドレスやヘアメイクにこだわる割に、撮影はお任せする人が多いと思いますが、オシャレな写真にするために、例えば上記の写真のように、「背景」や「小道具」にもこだわりましょう

2,ドレス姿はフォーマルですが
それに相反する「自然」や、「カジュアル」な要素を取り入れると、逆に写真は よりフォーマル感やオシャレ感が高まります

3,自分の求めている写真をちゃんとカメラマンに言いましょう
立ち方、ふるまい方、しぐさに 「自然さ」 「慣れてる感」 があることが大切です。逆に、カメラマンから言われてガチガチのぎこちなさや、不自然な立ち方、無理な笑い をすると、見ている人に、その無理っぽさが伝わってしまいます。慣れて自然な振る舞いが出来るまで、何枚も撮影して、撮影されていることを忘れて、自然な振る舞いができる事が大切です

4、撮影後の加工で写真の良さは決定します
画像加工ソフト(フォトショップ)をどのくらい使いこなせるか?で、写真の出来は全く違ってきます。上記の写真も、元の撮影データから100項目以上の加工をしてあり、元の写真とは別物のように仕上がっています。つまり、どのような写真も加工処理の出来が良さを左右します。
センスの良い画像処理をカメラマンにお願いするか、画像データを受取り納得がいくまで自分で加工して最高の写真を残しましょう

Designer Kazuhiko Tomiyama